圏域の歴史・文化

最終更新日:2011.10.20

歴史

@原始 ▽旧石器時代に石巻地方で人々が生活し始めました。
▽丘陵に多くの貝塚が発見されていることから、縄文時代には、人々の集団生活が行われていたと考えられています。
A古代 ▽奈良時代には、牡鹿柵、桃生城が造られました。
▽平安時代には、坂上田村麻呂が蝦夷を降伏させたことによって、石巻地方も朝廷の支配に服することとなりました。
B中世 ▽鎌倉時代に入ると、葛西三郎清重が奥州総奉行に任じられ、以降約400年間、石巻地方は葛西氏の支配下にありました。石巻城は葛西氏の居城であったといわれています。
C近世 ▽伊達政宗が川村孫兵衛重吉に命じて、北上川の大改修工事を実施しました。この改修工事によって、石巻は東北一の港町として北上川上・中流地域や関東・関西地域の人と物の交流が盛んに行われました。
▽慶長遣欧使節船(サン・ファン・バウティスタ)で支倉六右衛門常長の一行が南欧に渡り、交流を深めてきました。
D近代 ▽明治政府は、東北地方開発の拠点として野蒜築港を計画しましたが、台風により突堤が崩壊し、その後工事が中止され幻の港となりました。
▽大正元年(1912年)に私鉄仙北軽便鉄道(現JR石巻線)、昭和3年(1928年)に私鉄宮城電鉄(現JR仙石線)が開通し、現在に引き継がれています。

風習・文化

石巻圏域には、地域の自然や歴史に育まれた文化財が数多くあります。

  
【国指定文化財】
分類 名称 所在地
有形文化財 石井閘門 石巻市
木造十一面観音立像 石巻市
岩版 石巻市
民俗文化財 石盤葺 石巻市
月浜のえんずのわり 東松島市
雄勝法印神楽 石巻市
記 念 物 沼津貝塚 石巻市
里浜貝塚 東松島市
特別名勝 松島(奥松島) 東松島市
齋藤氏庭園 石巻市
陸前江ノ島のウミネコ及びウトウ繁殖地 女川町
イヌワシ繁殖地 石巻市
八景島暖地性植物群落 石巻市

【県指定文化財】
分類 名称 所在地
有形文化財 持福院観音堂 石巻市
木造男神像 石巻市
木造聖観音立像 石巻市
奥州石ノ巻図 石巻市
民俗文化財 名振のおめつき 石巻市
牡鹿法印神楽 石巻市
江島法印神楽 女川町
寺崎の法印神楽 石巻市
樫崎法印神楽 石巻市
皿貝法印神楽 石巻市
寺崎のはねこ踊 石巻市
記 念 物 和泉沢古墳群 石巻市
平田原貝塚 東松島市
仁斗田貝塚 石巻市
大指海域及び双子島、鞍掛島、蹄島、黒島のウミネコ、ゴイサギ、アメツバメ、ウトウ等の繁殖地 石巻市
新山神社の姥杉 東松島市
球状斑糲岩 女川町
月観の松 東松島市

※平成22年11月9日現在